イラン核で枠組み合意を訴える EU外交安全保障上級代表
EU欧州連合のモゲリーニ外交安全保障上級代表は8日、ドイツ南部ミュンヘンでの安全保障会議で演説し、イラン核問題解決のため、欧米など6カ国とイラン双方が「強い政治的意志を示すべき時だ」と3月下旬までの枠組み合意を訴えました。
だが、イランの最高指導者ハメネイ師は同日、テヘランで軍幹部を前に演説し、枠組み合意に反対して一括最終合意を主張、新たな対立が浮上しました。昨年11月に双方が決めた交渉の進め方について同師が異論を唱えるのは初めてです。欧米側を揺さぶり譲歩を引き出すことを狙った可能性があります。
ミュンヘンの安全保障会議は8日、閉幕しました。